デスクトップパソコンを買うなら最低限のスペック表の見方は覚えておきましょう

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初めてデスクトップパソコンを購入するときでも、各パーツのスペック表はキチンと理解できるようにしておきましょう。

ここでは代表的なPCパーツの性能を示すスペック表の見方をご紹介します。

CPU

例:インテル(R) Core(TM) i7-2600K プロセッサー
パソコンの心臓部。現在ではインテルが主流です。i5よりi7、2600より2700など数字が大きい方が性能が高いと思ってください。

メモリー

例:8GB(4GB×2)/最大8GB
メモリは搭載しているマザーボードで予め積める容量が決まっています。上の例では4GBのメモリが2枚刺さっていて、最大8GBが上限ということになります。当然、メモリは数字が大きければ大きいほどパソコンがキビキビ動くと思ってください。

HDD

例:750GB
ハードディスクの容量を示しています。大きいほどたくさんデータが入ります。また、最近ではハードディスクより高速なSSDも徐々に普及してきました。ただ、メーカー製のデスクトップパソコンにはまだ搭載が少ないです。

ドライブ

例:ブルーレイディスクドライブ
最近では標準モデルでもブルーレイ搭載モデルが増えてきています。ちなみにDVDのみの場合はDVDスーパーマルチドライブなどと表示されます。

ディスプレイ

例:21.3型 最大解像度1600×1200
ディスプレイは大きいのが高性能というわけではありません。大きさに加え、解像度が非常に重要になります。解像度が大きければ大きいほどディスプレイ上の作業領域は広くなります。

その他にもBTOパソコンならビデオカードやマザーボードなどもPCの性能を決める大きなパーツになります。

もちろん最初から性能のいいパーツを組んでデスクトップパソコンを購入するのが一番おすすめですが、予算的に厳しい方は、最初は低コストなパーツでPCを組んで、購入後、徐々に性能の高いパーツに取り換えていけばOKでしょう。

そういったことができるのもBTOパソコンの大きなメリットだと思います。

そういった意味でも、基本的なスペック表の見方は覚えておいて損はありません。

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